社員インタビュー（営業職）

自分たちの商品が、さまざまな工事に関わる。その面白さを味わいたくて、転職を決意しました。

学生の頃にしていた瓦屋のアルバイトで、自分が関わった仕事が形に残る面白さを知りました。当時の現場のことはまだ覚えていて、見かけるとうれしくなります。転職を考えていた際に、たまたま建設機械がずらりと並んでいるところに目がいって、ふと学生時代のことを思い出し、建設機械のレンタル会社で働けば同じ面白さを味わえるのではと感じたことが入社のきっかけです。とはいえ知らない業界でしたので、最初は商品知識を覚えるのに一生懸命でした。当時教育を担当してくれた先輩が面倒見の良い方で、手取り足取り教えてくださったのでありがたかったです。

関わった仕事で思い出深いのは、小学校の体育館の耐震補強工事に使用する足場などのレンタル。子どもたちの安全を守る工事に利用されるのだと思うと誇らしい気持ちになりました。耐震補強工事に限らず、他の案件も例外なく必ず誰かの役に立っています。それがこの仕事のやりがいであり、モチベーションの核となる部分です。

「会社を好きになること」と「お客様が喜ぶことを考える」。その2つを大事にしています。

仕事で一番大切にしているのは、会社を好きになることです。会社を好きになれば、商品に自信が持てるようになり、説明時の熱の入り具合も変わってきます。親会社である「コベルコ建機」の商品は年々進化しており、使い勝手も向上。最近では、同業他社の商品を長年愛用されていたお客様がレンタルでご利用された際に良さを実感してくださり、購入いただけたケースもありました。自身のプレゼン力の成長も感じられましたし、好きなものを好きになっていただけたことがうれしかったです。

当社の取引先はお得意様が多く、同じ方と信頼を積み重ねていくことに重点を置いています。「何をすればお客様に喜んでいただけるか」を考え、例えば暑い日に工事現場へ営業に行った際には、現場監督に冷たい飲み物を差し上げるなどして関係を築いています。コツコツと成果をあげていけば、新卒・中途入社に関わらずステップアップできる職場です。チャンスにあふれているから、やる気も自然とわいてきます。