職種紹介
営業職
仕事内容について
建設機械をはじめとした商材を駆使して、工事現場で必要な機械の提案や新商品の案内、コンサルティングを行います。営業先はゼネコンや地域の工事会社、造園会社を中心に、古くからお付き合いのあるお得意様がほとんどです。既存のお客様のフォロー業務がメインとなり、地域にもよりますが1日に訪問する数は、5~10件です。会社へ訪問するだけでなく、現場に行って現場監督へ営業することもあります。例えば公共事業を手掛ける企業に対しては、業界新聞やインターネットで落札企業の情報を得て、その企業様に対して営業を行います。
研修について
まずは整備やメンテナンスを行う“サービス技術職”に配属され、1ヶ月ほどかけて商品知識を身に付けます。基礎が固まれば、今度は営業所に建設機械を借りに来られるお客様への対応を経験。その後は営業の先輩と同行して、仕事の流れを覚えていきます。未経験から始められた方であれば、だいたい6ヶ月ほどでひとり立ちとなり、経験があるほど研修期間は短くなります。
整備職
仕事内容について
各営業所にて、建設機械の整備や点検、入出庫作業を担当します。レンタル機は「コベルコ建機」の製品ですが、お客様が持ち込まれるユーザー機は多種多様。多くのメーカーの機械を扱うことができます。また、工事現場への出張修理も大切な仕事です。お客様と直接コミュニケーションを取れるので、修理後に感謝されると喜びも大きくなります。営業所での整備は軽整備ですが、奈良や愛知にある「サービスセンター」ではエンジンの載せ替えなど重整備も行います。
研修について
研修方法は、OJT。簡単な点検や整備から徐々に担当して、経験を積んでいきます。教育担当の先輩が横について指導するので、経験が浅くても心配いりません。また営業所内での研修と並行して、出張修理も先輩と同行して覚えていきます。同行を終えた後も、オイル交換やフィルター交換など基礎的な業務からコツコツと技術を磨いていけます。
事務職
仕事について
●フロント業務
レンタル機を借りに来られるお客様の窓口対応(フロント業務)です。お客様からの電話応対が主な仕事で、レンタルの問い合わせに対して、パソコンで管理しているレンタル機の在庫を確認しながら、注文をいただいた建設機械を正確に手配します。必要なときは、他営業所と連携して建設機械を用意することも。お客様が来られると、前日までに作成した出荷伝票にサインしていただき、機械の受け取り口の案内をします。
●一般事務業務
一般事務業務は、営業の補助が中心です。見積書の作成や修正、お客様から営業職へ電話があった場合の中継、請求書の訂正・発送、入金処理などをお願いします。各種書類はフォーマットがあるので、ワードやエクセルの基本操作ができれば大丈夫です。
研修について
教育係がついて、パソコンの操作の仕方から在庫の見方、書類の書き方などをお教えしていきます。1ヶ月ほどお客様対応を経験したのち、会計業務を学習。だいたい2ヶ月程度で研修が終わります。