常に2人体制で施工を行うことで、機械移動時の誘導・周囲確認などを切削機の上と下で連携を取りながら実施しています。
また、切削ドラムの両側で作業するので路面の変化にすばやく対応できるので、ワンマンで施工するよりも精度の高い施工を実施しています。

NETIS登録のシステムを搭載しています。（NETIS登録番号CB-090020-V）
人体・環境に無害な粉じん防止剤をフォーム状にして舗装面に散布しすることで、粉じんを抑制します。
また、ベルトコンベア上にも粉じん防止剤をミスト状に散布することで、ベルトコンベア周辺に飛散・浮遊する粉じんを抑制します。
この装置を使用することで、粉じんの発生が切削機横1mで87％、ベルトコンベア周辺で73％削減します。

機械発進時の運転席からの死角に対する対策として、マルチカメラシステムを採用しました。
前後計4台のカメラを設置し、作業員等のタイヤへの巻き込みを防ぎます。
NETISに登録しているシステムで、2人施工と併せての使用で事故を防ぎます。

夜間作業時の安全対策の為、全作業灯をLED化し、機械後部にLEDライトを増設することで視認性を高め、作業員との接触を防ぎます。

エレベーター上部やメインブラシ上部に散水ノズルを追加し、清掃時の粉じんを抑制します。

切削機械と同様にLEDを追加し、夜間の視認性を改善しています。

大型切削機械を搭載できるトレーラーを１台保有し、事前搬入や、急な施工依頼等、お客様の要望にできるだけ沿えるよう努力しています。（万が一の機械トラブル等にも迅速に対応いたします。）

当社では各機械の担当オペレータが随時整備を行い、現場での故障なども即時対応しています。

大型切削機械２台を同時に整備できるスペースを有し、旋盤や半自動溶接機等、様々な設備を使用し、特殊な整備を除き、ほとんどの整備を自社で行います。