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第18回サービス技能大会に出場しました

2022.11.28

こんにちは!総務人事グループの楠田です。

私事になりますが、先日地元奈良県の二上山でハイキングをしてきました。
気持ちはまだ学生時代のまま、「余裕でしょ!」と軽いノリだったのですが、体の方はそうでもなく…。
初心者向けのコースでへとへとになってしまいました。
日頃からしっかり運動をしようと心に誓った1日でした。

さて、今回は3年ぶりの開催となったコベルコ建機株式会社主催のサービス技能大会に出場したときの様子をご紹介したいと思います!

ササイナカムラチームです

サービス技能大会は年に一度、世界各国からコベルコ建機グループ選りすぐりのサービスマンが集まり様々な競技で修理技術を競い合います。

今年は海外チーム2組とコベルコ建機日本・ササイナカムラ・トーヨースギウエの国内チーム3組の合計5チームが出場しました。
ササイナカムラは若手社員を中心に4名が参加しました。

当日は人数制限もあり私は現地観戦できませんでしたが、オンライン配信で競技内容を見ながら応援させていただきました。

まずは個人戦のチャレンジ競技です。
ササイナカムラからはSさん、Hさん、Tさんの3名が出場しました。

こちらの競技では二種類のトラブルシュートと報告書の作成を行い、それぞれの技術を競います。
問題解決のスピードはもちろん、作業手順や精度・安全対策・報告書の完成度なども採点基準です。
皆さんには、普段のサービス業務で培ってきたことを全力で発揮してもらいました。

1日目のトラブルシューティングではSさんが5組中1番早くに問題をクリアし、会場を盛り上げていました。

ササイナカムラのショベルを修理するHさんです

真剣な表情で故障箇所を探しています

提案しやすい報告書を作成することも重要です

スピーディーに修理する様子が印象的でした

続いては個人戦のシニア競技です。
ササイナカムラからはTさんが出場しています。

こちらもチャレンジ競技と同様にトラブルシュートと報告書作成の課題が課されます。
より高度な修理技術や提案能力が求められますが、Tさんは終始冷静に課題に取り組んでいました。

Tさんも1日目のトラブルシューティングを1位通過でクリアしていました。

団体戦前にチームで気合いを入れる場面も

最後は4人が1チームとなりリレー形式でショベルのトラブルシュートを行うトラブルリレーです。
アームが上がらない・アタッチメントの調子がおかしいなど、4つの問題をチームで解いていき、解決スピード・作業の精度などの得点で競います。

最初は他チームの作業速度が速くリードを許してしまいましたが、抜群のチームワークで徐々に差を縮めていき他チームに追いついていく様子に、ササイナカムラのサービスマンとしての意地を感じました。
途中で作業が行き詰る場面もありましたがミーティングを重ねて最後まで諦めない姿に、画面越しですが声援を送らせていただきました。

チーム全体で課題を解決していきます

結果は最後に逆転を許してしまい、残念ながら個人戦・団体戦共に上位入選することはかないませんでした。
3年ぶりの大会ということで緊張などもありいつも通りの実力が発揮できなかったこともあると思います。

成績だけが全てではなく、今大会に出場した他チームの皆さんの技術や段取りなどを吸収し今後の経験として活かして欲しいです。

大会後チームの皆さんからは、来年も出場してリベンジしたいと頼もしい意見も出てきています。
今年の悔しさをばねにササイナカムラ一同、よりサービス力を向上させ、お客様に寄り添った提案ができるよう努力していく所存です。

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