新入社員研修紹介～総集編～

4月の1週目は入社式後に1人1台ずつパソコンを渡し、基本的な社内システムの研修を行いました。
新入社員の皆さんは、緊張しながら説明を聞いている姿が印象的でした。

4月の2週目に入り、本格的な研修が始まりました。
最初の研修は、ササイナカムラの事業概要やレンタル事業についての説明、社会人として働くに向けての心づもり等を3日間にわたり、社長直々に熱く語っていだだきました。
最後の3日目は、営業所の機材置き場へ向かい建設機械の観察をしながらスケッチをする研修もありました。
イラストを描くことで、機械の特徴や用途についての理解がより深まったのではないでしょうか。

4月の4週目は社内講習でローラーの特別教育と各建設機械のメーカー様にお越しいただき商品知識について学びました。

ローラー講習は、座学で機械の操作方法や安全について、実技で乗車前点検の方法や運転方法についてを学びます。
ローラーの操作はかなり難しく、新入社員の皆さんは地面に引かれた線すれすれにローラーを走らせる実技に苦労しながらも頑張っていました。

更に5月のブログ記事で紹介しましたように、4日間かけてササイナカムラの全営業所を見学する拠点見学も行いました。
営業所の先輩社員とお話することで、それぞれの営業所が持つ雰囲気を感じてもらえたのではないでしょうか。

写真は切削工事部で見学した大型の切削機です。
一部の営業所にしかない特殊な機械を見学できて貴重な経験になったと思います。

5月の4週目は安全衛生・与信管理・リスク管理の研修を行いました。学生の方には聞きなれない講習内容だと思いますが、安全に仕事をする上では大切な内容ばかりです。
仕事中の労働災害や、新規取引先と金銭的なトラブルが起きないよう予防方法をしっかり学んでもらいました。

最後に研修のまとめや振り返りを行う「研修報告会」を開催しました。
新入社員は役員や配属先の上長の前で二ヶ月間の研修で学んだことについて、1人20分スピーチしました。

皆さん入社したばかりで慣れない環境だったと思いますが、初めて見た建設機械にもくらいついて学ぼうと努力していました。

スピーチの内容もしっかりしていて、私たち採用担当の期待を超える発表で、それぞれの成長を感じました。