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「ワクワクけんせつ体験」に参加しました
2018.11.30
こんにちは。販売促進グループの宮本です。
あっという間に11月も後半に入り、今年も残すところ1ヶ月弱となりました。
新しい年を迎えるまでに、もうひと踏ん張り頑張っていきましょう。
さて、先日開催されました「ワクワクけんせつ体験」(奈良県主催)の様子をご紹介させていただきます。
地域の子ども達に建設業の魅力をアピールしたいという思いではじまった「ワクワクけんせつ体験」は、奈良の橿原市で行われ今年で3回目の開催となります。
建設機械に乗ったり、給排水管の仕組みを見学したり電気工作をしたりと様々な建設に関わる体験をすることができます。
地域のCSR活動としてササイナカムラも3年連続で参加させていただいております。
2日間で4,400名を超えるたくさんの人が訪れ、会場は元気いっぱいの子ども達で賑わっていました。
まず、入口でドーンと皆さんを待ち構えていたのが13Tクラスの大きなショベルです。
男の子も女の子も最初はその大きさに驚いていましたが、乗ってみるとすっかり笑顔になって可愛らしかったです。
会場中央には、ミニショベルやホイールローダも試乗体験をしていました。実際に見たり乗ってみることで、普段触れることのない様々な建設機械を少しでも身近に感じてもらえたのではないでしょうか。
ラジコンショベルコーナーでは、手元のコントローラーでおもちゃのショベルを動かしてもらいました。
ラジコンショベルの様々な動きに
「本物もこんな風に土を掘るの?」
「どうしたら車に上手く乗せれるの?」
「旋回できるのかっこいい!」
など、ショベルの操作に興味津々の様子でした。
足場の昇降体験を親子で一緒にチャレンジしていただきました。
普段は遠くから眺めるだけの工事現場の仮設足場、実際に昇ってみると頑丈で巧妙に組立られているので、思ったよりも安定感があると感じていただけたのではないでしょうか。
しっかりと安全帯をつけて、屋上からの眺めも楽しんでいただきました。
「こんな高いところで仕事をする職人さんは凄い」と感じてくれた方が多かったようです。
特に人気だったのは、シミュレーターコーナーです。
新たな生産性革命で注目されているICT建機(ショベル)の運転を疑似体験していただきました。
本物と同じ操作で画面の中の機械が動くので、本当に自分が土を掘っているような感覚を味わってもらえたと思います。
近い将来、このようなシミュレーターで建設機械を遠隔操作できるかもしれないと「今ない未来の現場」をイメージしてくれたお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
ササイナカムラでは、地域の子どもたちの未来のために安全性・環境性に配慮した地球にやさしい建機を提供させていただくことはもちろん、日々新たな挑戦を続けることで未来の現場を創造していきたいと思います。
「ワクワクけんせつ体験」でササイナカムラブースにお立ち寄りいただきました皆様、ありがとうございました。